麻雀は4人でプレイするテーブルゲームで、中国発祥の頭脳系娯楽です。19世紀末に日本に伝わり、戦後にルールが整備され、現在ではオンラインゲームやプロリーグも展開されています。目的は、自分の手牌を使って役を完成させ、アガリ(和了)を目指すことです。
麻雀は「運」と「戦略」のバランスが魅力で、初心者でもすぐに遊べますが、奥深い戦術があるため長く楽しめます。この記事では、ルールや基本的な役、遊び方について初心者にも分かりやすく解説します。
目次
麻雀の基本ルール
麻雀は「山」と呼ばれる牌の山から順番に牌を引き(ツモ)、不要な牌を1枚捨てるという流れで進みます。自分の手牌を14枚揃えて、特定の形(役)を完成させると「アガリ」となり、点数を獲得できます。
- 手牌:常に13枚を持ち、順番で1枚引いて1枚捨てる
- 局:東南西北の順に進む。通常は東南戦(半荘)
- 親・子:親は点数2倍、連続アガリで親継続
- 鳴き:他家の捨て牌を使って「ポン」「チー」「カン」
- リーチ:あと1枚でアガリのときに宣言可能
麻雀の勝利条件と「役」について
アガリには最低1つの「役」が必要です。役は、特定の牌の組み合わせにより成立します。役には難易度によって点数(翻数)が決まり、複数の役を同時に成立させると加算されます。
以下は初心者でも覚えやすい基本役の例です:
- リーチ:アガリ1歩手前で宣言。1翻
- タンヤオ:2〜8の数牌のみで構成。1翻
- ピンフ:すべて順子+両面待ち。1翻
- ヤクハイ:三元牌(白・發・中)や自風などの刻子。1翻
役が多くなると「満貫」「跳満」「倍満」「三倍満」「役満」と段階的に点数が上がります。
麻雀の進行手順
- 配牌:各プレイヤーに13枚配られる
- ツモ:自分の順番が来たら牌を1枚引く
- 打牌:不要な牌を1枚捨てる
- 鳴き:必要に応じて他人の捨て牌でポン・チー・カン
- テンパイ:あと1枚でアガリの状態
- リーチ・アガリ:リーチしてアガる or ツモ・ロンでアガリ宣言
点数計算の基礎
麻雀の点数は「符」と「翻」で決まりますが、初心者は下記の早見表を覚えると便利です。
翻数 | 符数 | 点数(子) | 点数(親) |
---|---|---|---|
1翻 | 30符 | 1000点 | 1500点 |
2翻 | 40符 | 2000点 | 2900点 |
3翻 | 50符 | 3200点 | 4800点 |
満貫 | – | 8000点 | 12000点 |
最初は計算が難しいため、自動卓やアプリの点数表示機能を活用しましょう。
麻雀に必要な道具
- 麻雀牌:萬子(マンズ)・筒子(ピンズ)・索子(ソーズ)+字牌の計136枚
- 卓:自動卓が理想ですが、折りたたみ式卓でもOK
- 点棒:100〜10000点の棒を使って点数管理
- マット:牌が滑りやすく音も抑えられる専用マット推奨
初心者セットは通販で1万円前後から購入可能です。
自宅や一人で麻雀を覚える方法
- 麻雀アプリ:ジャンタマ、MJなどで実践練習
- 動画解説:YouTubeで無料学習
- 書籍:初心者向けのルール解説本
- ソリティア:麻雀牌に慣れるためのゲーム
- AI対戦:PCソフトでじっくり対局
まとめ:まずは気軽に始めてみよう
麻雀は最初の一歩を踏み出せば、あとは楽しく覚えていけるゲームです。まずは基本ルールと簡単な役を覚え、アプリや知人との対局で実践していきましょう。点数計算や役は少しずつ慣れていけばOK。焦らず、楽しむことを第一に麻雀を始めてみてください。
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